今日は・・・13:11干潮 +3
前日で準備万端! 久しぶりにT.Tさんと一緒に浸かる予定だったのに・・・・私の諸事情で釣行中止になってしまいました(泣) まあこればっかりはしょうがない・・・。T.Tさん、ドタキャンですみませんでした・・・。
では、前回の続き。 参考にならないかもですが、シングルフック編
シングルも色々使ってます。 トリプル同様一長一短ありますので「コレしかない!」っつーのはありません。
カルディバS-75M
コレは今はあまり使ってません。 性能はヨシ!ですが淡水用なのでソルトで使うにはサビやすい。
がまかつ シングル53ソルト
ウルトラライト~ライトゲームまで使用 、適度な軸の細さでソルト対応なのでサビに強い。 でもタックルを強くすると伸びますね。なので#12~4までを使ってます。
同社 シングル56
「南部朝錬の鬼」 マコチンさんオススメのフック。 スズキ釣り用の針
「ススキ針」を参考に作られたそうです。針掛かりしたあと、バレにくい形状なんだとか。 コレは去年くらいから使い始めたのでマトモなお魚は掛けてませんので今から検証ですな(^^)
デコイ プラッキングシングル27
パーフェクトベンドのストレートポイント。 刺さりはバツグンです。ソルト対応なのでサビにも強いです。 ロングシャンクなので全長の短いルアーには不向き。
ヴァンフックPLー59
コレは最近の一押し。太軸で強そうだし、フッ素コーティングでサビにも強い。 やや強めにネムリの入った形状がバレにくそうですね~。
ショートシャンクなので全長の短いルアーにも良いでしょうね。
ただ、ネムリがやや強い為か「巻きの釣り」でのショートバイトは拾いにくい感じがします。 ティップまでビンビンのロッドだと更に掛けにくく感じるかもしれませんね~。 私の使うロッドは柔らかいのでまさに打ってつけ! ナイロンラインだし(笑)
プラグへの取り付けはこんな感じ
シングルフックはリーフウェーディングで使う場合が多いのですが、ボトム付近やストラクチャーをタイトに攻める事が多いので、根掛かり対策でベリーフックは逆付けです。
ちなみに都市河川でのコチ、ミーバイ狙いのシャッドやクランクも同じ
ボトムノックというか、ボトムゴリゴリ巻きというか、とにかくボトムを感知しながらゴリゴリ巻く釣り方なので、トリプルだと1発で根掛かります。
この2つのルアーは私のメモリアルルアーで、上の「スミス ディプシードゥ」は79センチのコチを連れてきてくれました。
下の「ラパラ シャッドラップ」は 57センチのヤイトハタを連れてきてくれました(^^)
今度はスプーン用
カルディバ エリモンSBL-67
太軸でまあまあ強いです。 刺さりはバツグンですが、太軸で強いといっても沖縄のパワフルなお魚達相手に無理は出来ませんね。(^^;)
がまかつ シングル52
4ポンド以下のULスプーンゲームで使用。 この細軸がイイですね!#10~12を使ってます。
最近の沖縄では、お馴染みの
APOON!や、
蛙スプーン、梓スプーン、チャミー、などなど、オリジナルのスプーンもたくさんリリースされていて、これからルアーフィッシングを始める人達もスプーンを使う機会があるはず。
なので、初心者用にスプーンのシングルフックの向きをご紹介。 なぜかと言うと、意外と逆に装着してる人をみかけるからです(^^;)
スプーン用とプラグ用のシングルフックはアイの向きが違います。
左がスプーン用
「横アイ」 右がプラグ用
「縦アイ」スプーンに装着する時はこの向きです。
ループアイのスプーン用スイミングフックも同じです。
なぜかと言うと、スプーンを水中でフォールさせるとスプーン本体の膨らんでいる面から下に落ちていくので、スプーン本体の凹んでいる側に針先側が向くように装着します。 コレでちゃんとボトムも取れるようになるかと思いますよ~(^^)
あとですね、県産の軽量スプーン(3g以下)にはやや細軸のフックがセットされてますが、バランス的には初めからセットされているフックで十分です。だいぶ前の話ですが、ブログで散々「〇〇のフックは弱すぎる!」とか書かれてましたが、違うんですよね。アナタのタックルが強すぎですから~(笑) 沖縄スプーンの先駆け「APOON!」はオリジナルフックが伸びない、折れない、ようにどうやってファイトしたらよいか?タックルバランスを考えさせてくれる良い教材だと思いますよ。
ふぅ・・・・疲れた(爆)