PENN スピンフィッシャー 420ssと4200ss 比較

びっちゅう

2010年08月31日 12:25

台風ですね~、今のところ風も強くないけど、夕方くらいには強くなるのかな~?

はい、しばらく釣りにいけないので、またリールのお話・・・。
僕の1番好きなリール、PENNスピンフィッシャーの1番小さいサイズの420ss4200ssを比較して見たいと思います。

興味無い人はスルーして下さいね・・・・。

420ssは旧タイプで、数字が4桁になった4200ssは後期モデルです。近年さらに420ssgというモデル名になったんですが、メイドインチャイナになり、インフィニット付きになったりしてスピンフィッシャーの味が薄くなってしまった為に三代目420ssgは僕としては論外ですね。

420ss4200ss




旧モデル420ss ボディーは金属、ハンドルはマシンカットのアルミハンドルです。左巻き専用です。







後期モデル4200ss グラファイト(樹脂)ボディー、ダイキャストの中折れ式アルミハンドルです。ハンドルは左右付け替え可能。







ギア部分、420ssはクラシカルなウォームギア、ベアリングはピニオン部に1個のみ。回転は非常に滑らか。




4200ssはハイポイドフェースギア、ベアリングは3個です。オシュレーションギアは単純なスパーギアですが、しくみは今のリールとほとんど変わりません。




ドラグ、420ssは乾式テフロンワッシャーです。




4200ssは湿式、ファイバー?(材質不明)ワッシャーです。




位置づけはスピンフィッシャーの最小機種なんですが、新旧でパーツの互換性がほとんどありません。PENNとしては珍しいです。(他の機種では結構互換性があるので・・・)

同じ機種を使っている方の参考になればいいな~と思って記事を書きました・・・・・・・って使ってる人いないか?県内にいたらコメントくらさい・・・・・。

どっちかといえば旧モデルの420ssの方がしっかり作ってあって、僕は好きですね~(^^)

最後に・・・・ハンドルは明らかにコストダウンだよね?旧モデルの金ハンドルがメッチャかっこいい!!





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