ＧＡＲＯ　ＧＡＲＯ釣行記

今回はラインシステム編です（＾＾）　　

最近、試しに使っているアジング用ラインの「ピンキー」でのシステムを（＾＾）
３４（サーティーフォー）　ピンキー０．３号


このピンキー、ポリエステル素材のラインで、伸びが少なく、ハリのあるラインです。感じ的にはフロロと似てると思います。



まずメインを２つ折りにして


ダブルラインにするのですが、先にヨリを入れます。　ダブルにしてからヨリを入れようとすると、難しいので（＾＾；）


んで、サージャンズ・ノットでダブルに（＾＾）


こんな感じ


そして、１号（４ｌｂ）ナイロンのショックリーダーを結びます。
まずはショックリーダーを２つ折に曲げて


ファイヤーノットで結ぶ。巻き数は５回。　３回巻いて２回戻し。


唾で湿らせて、締め込みます。


そして、ショックリーダーの先に、フロロカーボン２号でバイトリーダー（ファイティングリーダー）を結びます。
ショックリーダーもメインラインと同じように、ヨリを入れたサージャンズノットでダブルにして、ファイヤーノットで結束。


かんせ～い（＾＾）


何故こんな複雑？なシステムになったのかというと・・・
根掛かりで煽ったり、スピードのある魚のランで切れたりします（実際切られた）　　伸びの少ないラインなので瞬間的な負荷に弱いので、ショックを吸収するために、ナイロンのショックリーダーを入れました（＾＾；）
ナイロンショックリーダー１ｍほど、バイトリーダー３０～４０センチくらいです（＾＾）
バイトリーダーは、ストラクチャーでの擦れ、ルアーを呑まれた場合の歯擦れでのブレイクを防ぐ為です（＾＾）　（アジではその心配は無いのかも（＾＾；））

ちなみにドラグ値を、ジグをぶら下げて測ったところ・・・・１２０ｇ前後でした（笑）

それでも、スピードのある瞬間的なランでは高切れしますからね～（＾＾；）　　ドラグが正常に作動する前にラインにそれ以上の負荷が掛かっているって事ですね～・・・。　　えっ？　道具が悪いって？（汗）　それは言わないで～

ネットで検索したところ、どなたかが推奨していたドラグ値はピンキー０３で２００ｇ・・・・ホントにそれで大丈夫なのか疑問に思うのだが・・・・・・間違いなく判るのは、ぼくのタックルじゃ１発でブレイクするドラグ値だって事（笑）




最後に・・・・並べてみました


（爆）