PENN714Zと716Z・・・復活整備
この
714Z・・・・・けっこう前から所有しているけど出番が無いのである・・・。
まずは糸巻き形状が
恐ろしくプリン型(泣) よってライントラブル続出なのである
そして
716Zでもあったベイルワイヤ折れが、この機でも予想される・・・・恐ろしくベイル返りの衝撃が強いのだ・・・。
竹中さんのサイトで紹介されていたベイル返りのショック軽減&スプリング、ベイルワイヤ延命措置を行う事にする。
こんなものを購入。
リューター用のドリル刃。
ベイルアームにチュイーーンと穴を空けるのだ!
スプリングを引っ掛ける穴部分を増設。これによってスプリング自体の負担も減り、ベイルワイヤへ来る衝撃も和らぐのだ。
でも・・・もうちょっと思い切ったところに空ければよかったな(^^;) ベイル起こす時結構軽くなったので良しかな(^^;)
それとベイルアームが内側に倒れ気味なので角度を調整する為に、テフロンワッシャーをベイルのストッパーの大きさに作ります。
こんなちっちゃい(笑)
ベイルのストッパー?クッション?の座面にかますと・・・ほら!良い感じ♪アームの角度も良くなりました(^^)
あとはプリン巻き対策の為、スプール下のワッシャーをノーマルのワッシャーより薄いもので作ります。
材質はテフロン。革ポンチで大きめサイズのワッシャーから内径、外形を合わせて打ち抜き。
オシュレーションはイジレないので、スプール下のワッシャーを薄くすることによって、スプール自体を下に下げて、ラインがより上側に巻かれるように調整するわけですね(^^;) しかしこの薄いワッシャーでは足りずに、バッキングラインで少し調整しました(汗)
でもって完成~!
一昨日の朝練で使ってきました(^^) 前記事のメッキは714Zでの釣果です♪
スプール結構いっぱいまでライン巻いてトラブル無し。 成功かな?
一緒に716Zも復活させました~♪ コイツもベイルアーム穴あけ、ストッパーワッシャー追加、折れてたベイルワイヤ交換です。
2台とも
「ガシャン!」って戻っていたベイルが
「カシャン」になりました(笑)
関連記事