ペン スピンフィッシャー4300SS メンテ
ども。
長男腸炎、携帯故障、足首捻挫な負のスパイラル真っ只中のびっちゅうです(笑)
デジカメの画像を整理してたら、以前に撮ってあったブログ用のメンテ画像が出てきたのでUP(笑)
活躍の場の多い、
ペン スピンフィッシャー4300SS
メンテの要点や特徴など簡単に(^^;)
ハンドルはねじ込み式の左右兼用です
何故だかよく割れるドラグノブ(笑)
インスプールのZシリーズも同じようなノブなのに1度も割れた事が無い??何故~??
メインは
ウォームギヤ
樹脂ボディーに関わらず、ビスを使わない所がペンらしい。繰り返し開け閉めする(何度もメンテナンスする事を前提)事を考えた造り。 リールは使い捨てじゃないですよ。日本のメーカーも見習ったらどうでしょう?
バラし~
メインベアリングの抜け防止のCリング、1箇所切りかけがあるので、そこに小さなマイナスドライバーなどを使って外します。
オシュレーションギヤも外して・・・・アブは逆ネジでしたがペンは正ネジ~
メインギヤはこうなっています。メインの裏にラチェットがありますね。ペンのインスプールと似たような構造です。
バラバラ~
誕生月発見!
93年の6月って・・・・結構古いわね(笑)
3つ入っているベアリングは両面シールド式。 隙間からオイルを注し込んで、グリスでシールドする感じにしています。カラッカラならCリング外して中にグリスを詰めるけど、今回は無し。
当たり前だけどバラした逆の手順で組んでいきま~す。
ブログ掲載用にグリス少なめですが、本組の時はタップリで~す(笑)
「シルキーな巻き心地」??
多少巻きが重くても、魚が掛かった時にちゃんと巻き取れるかが基本性能ですよ(笑)
ベイルスプリングにもグリスを注します。こすれるところは全部潤滑させます。
組み組み~
文才が無いので上手く伝える事が出来ませんが、最近のリールのように、ただ組んで、ネジを締めるだけでは100%の性能を発揮できません。リールはギヤの集まりの「機械」なので、バランスをとる「芯」を出す作業が必要です。。
う~ん、、、なんと言うか、、その~・・・・、興味がある方は僕を見つけたら聞いて下さい。(^^;)
で、かんせ~い
おわり
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