ＧＡＲＯ　ＧＡＲＯ釣行記

オールドリールファンの皆様、待望のオールドリール記事ですよ（爆）

今回はダイワの「SS600」です。２機所有。




シリーズ中最も小さい「６００番」です。高級感を出したエンブレム！




なぜかドラグノブが違う？どっちがアタリなのか不明。




「塗装ではありません！！」
アルマイトです。さすが上位機種だけあってコストかかってますね～。ボディー内部まで完璧にアルマイト処理されてます！スゲ～！って言うかアルマイトだと内部だけ省くのは難しいか・・・。




極小モデルながらボールベアリング×３！！さすが上位機種！（笑）




今回、記事にするため初めてバラしたのですが、発見しました。下位機種とはギアの材質が違いますね～！
亜鉛ダイキャストでは無いです。見た感じではジュラルミン系かも・・？バイトの跡があるので削りだしかも？ですね。自信はありませんけど・・・。さすが上位機種！（笑）




ドラグワッシャー。白いのは材質不明。わかる方教えてくださいな（＾＾）




この「SS６００」、位置付けは今のダイワでいうと・・・ダイワで言うと・・・（汗）（汗）
今のダイワの機種は分かりませんので、今のシマノ（笑）で言うと、ツインパワーあたりの位置付けだと思います。上から２番目って事です。

この時代のスポーツラインシリーズのラインナップからいくと、上から「EX」、「SS」、「GS」、「ST」ではないでしょうか？（間違ってたらごめんなさい・・）合ってますか？あばさーさん（＾＾；）

SS600、ベアリングも３つ入っていて、回転も非常に滑らか！ですがボディーとハンドルの大きさ、重さがアンバランスです。ハンドルがボディーに対して重すぎ、長すぎなので、逆に機関の滑らかさがアダになってしまっています、残念！硬めのグリスを使ったりして回転に多少重みをつければいいかな～と思ったり・・・単純にハンドル変えればいいかな～と思ったり・・・・・。
こんな事考えるだけで楽しいのがオールドリールの魅力でもありますね！（＾＾）